9月ブログ開設を目標に、8月末にこれを試験的に書いている。
母の死が具体的になりつつある現在、どうにもならなかった私たちの母娘関係について書いてみたくなった。それぞれの母娘で、違った道のりを辿ると思うが、私たちはどうも良い方向に転がりそうも無い。一例として誰かに読んでいただきたいとは思うが、助言はしないでほしい。もう今更どうにもできない母娘だからだ。
関係改善のために注いだ努力は空費され、私には、母の人生にとって自分の存在は無意味だったのだという毒が残った。
私は母より先に死にたく無い。親孝行のためでなく、生き残った方が勝ちなのだと思っているからだ。
映画プロメテウスで、デビッドが言ったことにニヤリとした。
Doesn't everyone want their parents dead?
そうだ、私は母にもう死んでほしいと思っているのだ。